靴の仕上げはメイクと同じ

みなさんは、革靴の靴磨きしていますか?

 

最近は新型コロナの影響で在宅勤務が増え、お父さんたちが革靴を履く機会が減って、靴を磨くことも少なくなっているかもしれませんね。
そもそも自分で靴を磨いている人自体少ないかも。

買ってから一度もちゃんと磨いたことがないという人もいるかもですね。

 

さて、今回は革靴生産の最終工程 仕上げ工程 についてのお話です。

仕上げ工程を簡単に説明すると。。。。

①    クレンジング(革の表面の汚れを落とします)
②    ベースコート(下地作り)
③    つや出しスプレー (文字通り艶が出るスプレーをかけます)
④    クリーム・バフ (クリームをつけながら、色を付けたり、濃くしたり、薄くしたり)

大きく分けてこの4工程。

 

ただし、つや出し2回、全体+爪先、濃淡をつけるシャドーなどなど技法はたくさんあります。仕上げの職人さんが見ると「もっといろいろとあるんだよ」って言われるでしょうが。。。

 

これって、女性のメイクとほぼ同じで、洗顔して、下地とファンデーション、アイシャドウやチークの工程で、ナチュラルメーク・お仕事メーク・パーティメークなど好みの顔を作っていく。

 

美しく見せる為という意味でも同じですね、そして工程によっては肌を守るためでもあります。

 

【靴】という文字は革に化けるって書くでしょう? 革が化けて靴になるのです。ちなみに中国語の靴は革に圭の【鞋】、日本語でいうとわらじですね。なぜ革に圭なのかは、わかりませんが、語源を調べても面白かも知れません。(調べてブログでお知らせします!)

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ライフスタイルの変化で、足元がカジュアル化する中で、靴磨きは、革靴好き、こだわりの靴マニアの方たちの専門性に高い楽しみになりつつありますが、マニアではない私も、靴が元気に長生きできるように、日々のお手入れを始めてみようと思います。

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